ジェミニ勝利2冠目。追い込み絶対有利な環境での考え方
ジェミニ杯も勝つことができました。1.2.3フィニッシュの最高の結果。
想定通りデバフに全く当たらなかったので不安なスタミナは金回復の発動さえうまくいけば問題無いマッチアップとなりました。
相手がそもそもステータスの面でかなり貧弱だったのでそもそも負けるわけにはいかなかったのですが、決勝の報告を見ているとそれなりに隙の無い構成でも負けてる人がいるのでマッチング運ゲー感は否めないですね。
自身の構成で完全な裏目が追い込みのみをデバフで完全に封じる逃げ2先行構成2セットだったので、互角以上の戦いになる確率を上げたという点でやり切った達成感があります。
必要なスタミナ換算値が1600強と一見尋常じゃなく高いように見えますが金回復3つが有効地点で発動した場合の必要スタミナ実数値が800程度なため、ステを盛れない無微課金はスタミナを削ってスピカンスト距離適性Sできれば賢さを可能な限り上げてワンチャンス生み出すウマを3体繰り出すのが結果的に安定したかと思います。
どれかが勝てば勝ちです。そういうゲームです。
ギリスタミナ1000に届かなかったこのルドルフですら自身のゴルシにクビ差まで迫っていました。
欲を言えばスピをカンスト、鋼を好転一息、最終直線固有2個継承したかったのですが時間が足らず。タイシンが謎のドン詰まりを多発することからウマをある程度揃えている課金勢は追い込みルドルフや追い込みマヤノ等の育成をすべきでしたね。
ただ育成での要求値は結構高く、ルドルフは追い込みCなので追い込み因子が4以上、長距離因子が継承で発動。直線一気の白因子(最低好相性2体は欲しい)発動、クールダウンガチャ突破が最低条件。
鋼の意思が厳しいと感じるなら好転理事長ガチャも追加。幸い育成イベントで非常にステータスを盛りやすいのでその点ではルドルフは強いですが全て突破したうえで妥協できるラインになるかどうかは難しい。
マヤノは追い込みBなので追い込み因子は1で良く、好転一息は自力で持っているため育成の難易度はかなり低い・・・と思いきやパワーが貧弱過ぎて普通に育成しているだけでは700にも届かず直線一気が無ければゴルシの影を踏むことすらままならないウマ娘。
ルドルフに固有の差で負けていることからどうやっても追い込みルドルフには勝たないという悲しい面がありました。
そもそもマヤノに求めていたのはタイシンで発生していた謎のドン詰まりが覚醒5スキルのノンストップガールで解消できるのでは?という点。
実際に作ってみましたが、最速スパートが出せる状況でもケツアタックしている無残なマヤノがそこにはいました。ブロックされているのも関わらずノンストップガールが発動していない・・・。
前が塞がれるという条件が完全に正面という意味なのか分かりませんがとにかくほとんど発動しない。しても負ける。走位速度というのは横に移動する速度のことですがまぁあまり意味ないんでしょうね。
臨機応変というスキルも体感ですが最終コーナーでしか発動しておらず、位置スキルで優位になると思っていたマヤノは幻想だったという結論に。
とはいえ、追い込みで超加速しながら継承固有でぶっちぎるマヤノも作れなくはないのでサポカが完璧なら狙えるものではあります。
そんなわけで、スパート距離が1066mもある環境でスパートの速度補正が一番良い上に脚質限定で加速度を上げられるスキルを得られる追い込みに勝つにはやはり追い込みしかなく、これで逃げや先行を選択するのは分の悪い賭けをしているだけという結論になりました。
次は流石に予想通りマイルでお願いしたいとこですね。パワーの差がかなり出てくる距離なので下手したら今回よりきつくなるのでは?と思わなくもない。
ではでは今日はこの辺で~